
前夫と離婚後、友達に勧められたマッチングアプリを登録し、約1ヶ月で今の夫と出会いました。登録してたのはたった1ヶ月ですが、「ヤバい男」が多い!
そんな「ヤバい男」の特徴を発見したので、私のエピソードを交えてご紹介します!
アプリで本気の婚活をしたい人はチェックしてみてください!
プロフィール写真がイケメン&プロが撮った写真

見破り方法としては初級ですね!
たまにプロが撮ったんじゃね?というようなイケメンがマッチングアプリに紛れています。
いいねがもらえる写真を撮影【マッチングフォト】
マッチングアプリをやり始めた頃に、最初にメッセージのやりとりを始めたのは、プロフィール写真がイケメンだった人でした。(今思えば軽率で単純だった笑)
カットモデルみたいなオシャレイケメンでちゃんと照明が当たってていい感じの写真でした!
見た目若そうなのに34歳という安心感のある年齢。
そんなイケメンが自分のことを「いいね!」してくれたら、OKボタン押しちゃいますよね?笑
最初はなんの疑いもなく「イケメンと付き合えるかも!うへへへ(よだれ)」
と、下心満載でこちらもメッセージのやりとりをしていましたが…
結果、他のサイトへの登録を勧めてくる「業者」だったことが判明!
なんだよ!って思いましたが、冷静に考えてみると
プロ撮影のイケメンがアプリにいるはずがないです(断言)
恐らくどっかの画像を拾ってきて勝手にプロフィールに使っているのでしょう。
だから年齢と写真で違和感があったわけだ(実際は絶対大学生くらい笑)
「イケメンの彼氏が欲しい!」という乙女の純粋な下心(純粋?)につけ込む悪いやつです。
イケメンから声をかけてきた場合は、決して容姿に惑わされず警戒心MAXで対応しましょう!
プロフィール写真で顔の一部を隠している、写真が遠い

結構多いんですが、私が1ヶ月間で会った男性5人中3人がこのパターンでした。
例えば、頬杖をつくように口元を隠してみたり、景色の中に溶け込むような遠目の写真だったり。
で、会った結果、隠してる部分の答え合わせができるのですが…
口元を隠してた人→前歯1本ない!(初デートくらい差し歯入れてこいや!)
光で髪型がよくわからなかった人→ハゲとるやないか!(前髪があるのに透き通ってた)
遠目の写真→ありえない服のセンスだった(ピチピチアンダーシャツ一枚)
人はコンプレックスを隠したい生き物です。
マッチングアプリでは少しでも印象を良くする為にプロフィール写真でもマイナスになりそうな箇所を隠しちゃうんですよね。
自分を知人に特定されるのがイヤでやっている人もいると思いますが、私が会った人の場合は違いました。
最初から嘘つかれてるみたいで、良い印象は持てませんでした。
※ちなみに美肌加工している写真は論外です。
すぐにLINEを聞いてくる
これは本当にヤバイ男が多いです。
男性が女性にすぐにLINEを聞く理由は以下の通りです。
- 女性と早く親密になりたい
- LINEの方がメッセージのやりとりがしやすい
- 課金したくない
- マッチングアプリの管轄外で話をしたい
1や2はまだマシですね。ただこっちへの気遣いが皆無なだけで。
3の「課金したくない」ですが、マッチングアプリでは、だいたい男性側に課金要素があります。
例えば、女性にいいね!を送る数制限や、メッセージ回数制限を解除するために課金しなきゃいけない場合があります。
気持ちはわからんでもありませんが、課金ぐらいせい!と思います笑
ちょっと筆者の偏見が入りますが、小銭積んでメッセージするほどの女じゃないと思われてるってことですよね。笑
4は要注意です。
マッチングアプリ内のメッセージやりとりで起こったことは、アプリ内の管轄です。何か問題が起こった場合、報告するとアプリ運営が対処してくれる場合があります。(男性を退会させる等)
しかしLINEで起こった事は、本人たちの自己責任です。
もしそこで詐欺被害やヤリモクの男にあっても泣き寝入りするしかないです。(もちろん警察に被害届だすのもありです)
私が早々にLINEを教えて起こったことをご紹介します。
最初に紹介したエピソード1の「イケメンプロ写真男」にLINEを教えてしまったんですが、LINEを教えた途端イケメンはマッチングアプリを退会!どうしたんだろう?と思い聞いてみたら…

この時点では、まだ疑ってなかったのですが、LINEで急にタメ口になったのが気になりました笑
この男「飲食店経営者」を名乗ってたんです。

内容が薄い!だってメッセージし初めて数回です。
良い人ってどこで判断してんだ。
さらに店に招待し始めました。
この頃から話が噛み合わない事がありました。文章に違和感があります。

急に相手の携帯が壊れ始めました。
そして謎のサイトに誘い出しました。
はい、もう「業者」けってーーーーい!!

執拗に謎のサイトの登録を迫ってきます。
ちなみにそのURLを押してみちゃったんですが、イケメンのプロフィールが出てきて「友達を申請する」って画面に行きました。
空メールを送ると登録ができるってやつです。
絶対空メール送らないように!!(ってかURLも押さないように)
架空請求や登録料を求められる事があるそうです。
このパターン結構あるみたいで、ネットでも多くの人が注意喚起してました。
そのことを偽イケメン詐欺業者野郎に伝えると…

あっけなく退散。
ここで「え?じゃあ違かったの?ごめんね…傷つけちゃって!私が悪かったわ!」って思わないように。もうそんなのバカ女だわ。
その後LINEはブロックしましたが、向こうには少なからず私の情報があるんだなぁと思ったらちょっと怖くなりました。
「前髪スケルトン」君と会ったときの話です。
年下くんだったのですが、どうやら私のことを気に入ってくれたみたいでした。
確かに悪い人ではないんだが、第一印象の「前髪スケルトン」が衝撃すぎて、私的には「ナシ」決定でした。
次に会うこともないなーと思い、「お互い良い人が見つかると良いね」と遠回しに伝えましたが、前髪すだれ満月くんがそれはもう必死だったので断れずにLINEを教えてしまいました。
LINEは仕事の忙しさを理由に既読無視。
その後、彼氏ができたためそのままブロックをしました。
3ヶ月がたった頃、LINEの名前を本名に戻したんです。
そしたらFacebookに前髪ゆとり世代くんから「友達申請」が届いてました!
LINEを本名に戻してすぐだったので、私の本名で検索したみたいです。
LINEはブロックしても、相手は登録されたままなのでこういう事が起こるんですよね。
このエピソードで学んだことは
LINEを教えるのは付き合う人だけ!
です。
教えたら最後。
こちらがIDを変えたりしないと一生追いかけられることになるかも…
いきなりどこに住んでいるか聞いてくる、変な質問してくる

これもまだ私がマッチングアプリに無知だった頃の話。
メッセージをやり始めた「プロフィール写真ドアップ男」は最初から軽い印象の人でした。
アプリのメッセージやりとりの2ターン目で
ドアップ男「しらたまんちゃんはどこに住んでるの?俺は千葉の◯◯!( ´ ▽ ` )」
(いきなり住んでる場所聞いてくるんだな、でも向こうが言ってるから私も答えないと)
と、この私の真面目さがよくなかった!
しらたまん「◯◯です〜遠いですね!」
ドアップ男「今から会おうよ!( ^ω^ )」
(は?今から?21時やし。何言ってんだこいつ。適当に理由言って断ろう。)
しらたまん「これからジムなんでごめんなさい!」
ドアップ男「了解!( ´∀`)」
〜3時間後〜
ドアップ男「ジム終わった?今◯◯(私の地元)にいるよ〜♪( ͡° ͜ʖ ͡°)」
こわっ!え?何時だと思ってるん?
即ブロックして、マッチングアプリに報告しました。
いちいち付けてくる顔文字も不気味に感じたのであって…
付き合うと決めた人以外に、絶対絶対ぜーーーーーったい住んでる場所は教えちゃダメです!
ヤバい奴には常識がありません。こちらの想像の上をいく。
最初に出てきた「ピチピチアンダーシャツ男」の話。
当たり障りないメッセージのやりとりを1週間くらいし、会う約束となった。
会う前日のメッセージで
アンダーシャツ男「しらたまんさんは、料理するときに道具にこだわりますか?」
アンダーシャツ男「しらたまんさんは、片付けとか得意ですか?」
アンダーシャツ男「しらたまんさんは、スカートとか履きますか?」
なんの意図があるかわからない謎の質問をしてきた。
特に「スカート履くか」はさぶいぼ全開だった。
翌日、待ち合わせで現れたのは、野球とかの下に着るアンダーシャツにカーゴパンツという格好。
私の中で「ナシ」決定となったのだが、お店の予約もしてもらったし2時間くらいコミュニケーションの練習と思い行くことに。
私が行きたかった焼き鳥屋に到着。
店員さん「予約時の電話でご了承いただいた通り、次の予約の方がくる合間の1時間となっております。」
アンダーシャツ男「え?聞いてないですけど?」
(うわー。予約失敗してんじゃん。多分ちゃんと人の話聞かないタイプの人間だ)
しらたまん「せっかく来たので、1時間で食べましょう」
と、メニューを選ぶことになったのだが…
こいつメニュー表抱えて一切私にメニュー見せない
そしてお前の肘の下にあるのは私の分のお通しだよ。
もう食べれないわ。
アンダーシャツ男「しらたまんさん、何飲みます?」
(メニュー見てないからわかんねーわ!)
しらたまん「じゃあ、コーラで」
アンダーシャツ男「食べ物は僕が決めますね」
(えええ!!私が行きたかったお店なのに!?)
しらたまん「私、脂っぽいものが食べれないのでそういうの以外でお願いします」
メニュー選びにイライラしちゃいそうだったので、お手洗いに立ちました。
アンダーシャツ男「メニュー頼んでおきました」
店員さん「お待たせしました、ミックスホルモンと、鶏皮と、ぼんじりです」
何 故 そ れ を 頼 ん だ !?
え?私、脂っぽいの苦手言うたよね?鶏皮?ぼんじり?脂代表やわ!
しらたまん「あの…食べれないので全部食べてください」
アンダーシャツ男「いいんですか?食べちゃいますね。僕、元カノと同棲してたんです。」
と、それ以降ずっと元カノの愚痴。
もう無理だと思って、アンダーシャツ男がトイレに立った時に店員さんに助けを求めた。
しらたまん「すみません、もう限界なんで、時間が来たってことにしてお会計持ってきてもらって良いですか?」
店員さん「任せてください!お姉さん、脂嫌いって言ってるのにあの人鶏皮とか頼んでてありえないっすよね!」
ありがたい…店員さんもおかしな雰囲気を察知してくれていたようだ。
アンダーシャツ男がトイレから戻ったら
店員さん「お時間なのでお会計お願いします!」
アンダーシャツ男「え?もう?」
普通、お金出してる間は立ち去るけど、店員さんが出来る人で、お金出すまでずっとテーブルを離れずすぐにお会計出来るようにしてくれた。神対応。是非今度は普通の格好の男性と行きたい。
アンダーシャツ男「もう一件行きます?」
いやいや、察しろ!一切会話盛り上がらなかったやろ!
しらたまん「もう帰ります!」
アンダーシャツ男「え?なんで?」
わかってない。知らん。
しらたまん「最後に聞きますが、前日の質問なんだったんですか?」
聞いたら、全部「元カノがスカート履いてたから」「元カノの料理道具が家にあるから」と言う、全部元カノ基準だった!
まさに知らんがな案件。
ちゃんと「ナシ」と言うことを伝えて終わりました。
意図が不明な謎の質問には、何かしら理由があるはず。
その理由は元カノのことを引きずってて、元カノ基準に女性を考えているかもしれない。
ってか、変な質問してくる時点で「ナシ」だな。うん。
※途中の焼き鳥屋のくだり以外でもありえない!と思った場面がいっぱいあったけど長くなるので省略しました。
高所得者や医者

マッチングアプリは、年収や職業も表示されます。
大人気の職業お医者様や、結婚相手を探しているなら年収の条件も女性は必ず見ています。
でも、そんな好条件の人って普通に絶対モテます。
好条件の人がマッチングアプリに頼らなければならない理由ってなんだろう?って考えませんか?
考えられるのは
- 本当に出会いがない
- ヤリモク
- 容姿や年齢が原因でモテない
- 超変態
- そもそも医者でも高年収でもない
だと思われます!
特に5の可能性は多い。
ちゃんと年収がわかるような書類をアプリに提示することもあると思いますが、大体の人は自己申告です。嘘つき放題。
その例が、エピソード1と3のイケメン!
彼も高収入の経営者と言う条件でした。
「プロフィールは嘘かもしれない」そんなこと考えたらキリがないですが、そう思いながら接した方がいいと思います。
私にマッチングアプリを勧めてくれた友達は見事に「名前以外全部うそ」と言う男にひっかかってしまいました。(1年くらい体の関係が続いて目が覚めた)
ヤバい男への対処法

じゃあヤバい男への対処法はどうしたら良いか。
まとめてみました。
- イケメン、高収入、職業医者・経営者を狙わない
- プロフィール写真の一部が隠れている場合は何かあると考える
- LINEは付き合うまで絶対教えない
- 変な質問されたり、違和感がある時点で連絡を断ち切る
- 実際に会う前にアプリ内のビデオ通話機能を使う
- 会う時は二人きりにならない店を選ぶ(自分で店を選ぶ)
- 友達に「デートスタート時」と「デート終了時」で安否確認メール送る
5はコロナ禍を理由にするとスムーズにいきます。
危険な目に遭うリスクが低いので、ここで気に入らなければ会わなきゃ良い!
6は店ぐるみでの犯罪を防ぐため、自分で選んだ店で飲食しましょう。
7は第3者に「誰とどこでデートする」ことを伝えておくことです。万が一のためです!
ここまでやらなきゃいけないの?って思う方もいるでしょう。
しかし考えてみてください。
相手は身元もわからない知らない人です。
中には良からぬことを考えている輩は絶対います。
1ヶ月マッチングアプリをして、今の彼に出会って思ったこと。
それは
普通の人が一番
です笑
アプリ婚を目指しているアラサー女性の方、以上のことを気をつけながら婚活していきましょう!
私はバツイチで普通の出会いを諦め、同じバツイチの友達から紹介されたマッチングアプリで今の彼と出会いました。
半信半疑で警戒しまくりでしたが、1ヶ月で今の夫と出会えたので、やってみなきゃ何も始まらないなと思ったのでした!

気軽に異性と出会えるマッチングアプリですが、結婚や真剣な恋人探しをするなら常に警戒心を忘れずに!!
