派遣会社がいっぱいありすぎて、どこを選べば良いのかわからない…
この先、結婚や出産も控えてるし、就業先は見つかるかしら?
人生のイベントを控えている女性に
特にお勧めな派遣会社はAdecco(アデコ)
「会社に人生を捧げる」時代が過ぎ、昨今はプライベートの時間を大切にできる派遣が人気です。
特に結婚や出産など様々なライフイベントを控えている女性が多いです。
様々な派遣会社がありますが、どこに登録しようか迷うところです。
実際に複数の派遣会社に登録し、現在も派遣社員として働いている私のお勧め会社Adecco(アデコ)
派遣会社で迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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- 派遣で働こうとしているがどこに登録すればいいかわからない
- 現在の派遣会社に不満がある
- 派遣スタッフへのサポートが充実している会社が知りたい
- 無期雇用派遣を検討している
派遣会社5社を登録した私がアデコを選んだ理由
早期リストラで正社員を辞めてから、派遣会社5社を登録しました。
アデコは一番最後に登録したところだったので、まさかこんなに長くお世話になると思っていませんでした。
アデコのここがよかった!
- しつこい仕事紹介電話がなかった
- かといって全く連絡がないわけじゃない
- 自分の実力に合った仕事を紹介してくれた
- 派遣担当者が親身になって話を聞いてくれた
- 派遣担当者の交渉力が心強かった
”派遣といえ”ばで思いつく大手会社を網羅していって、あるよくない共通点がありました。
- 1日にすごい電話がくる(希望外のもの)
- 派遣先面談後に「スキル不足」で断られる
- 担当者がコロコロ変わる
電話問題ですが、仕事紹介してくれるのはありがたいけど、どれもこちらの希望に沿わないものばかり。
やっと面談まで行けたと思ったら、事前に聞いてないExcelスキルを問われたりして断られる。(決まり上本当はダメなやつ)
担当者は面談に行くたび変わって、私になんの情もないのが伝わる。
全然就業先が決まらずに3ヶ月が経ちました。
そんな中、口コミがよかったアデコに登録して1週間でお仕事が決まるのでした!
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あくまでもこれは私の体験談
そもそもアデコってどんな会社?
1957年スイスで創業した老舗外資系企業です。
日本には1985年に資本金55億6,000万円でアディアジャパン株式会社(アデコ株式会社の前身)設立しました。
世界60の国と地域に38,000人以上の従業員を擁するグローバル・リーディング・カンパニーなんです!
現在はAdecco Groupのブランドとして、エンジニア派遣のmodis(モディス)など様々な人材派遣・育成に取り組んでいます。
資本金の多さにびっくり
アデコのここがいい!①高時給を狙える仕事が多い
先ほど紹介した通り、アデコは世界に拠点をおく外資系企業です。
世界的にも知名度・信頼があるため、高時給を狙える仕事が多いのです。
スキル次第では営業担当者が積極的に時給交渉をしてくれるため、他社の同募集と比べて高時給になりやすいです。
そのため、結婚や出産を機に正社員を辞めたけど、今までのキャリアやスキルを活かして活躍したいという女性に特におすすめです。
アデコは外資系ならではのネットワークで、外資系会社との取引が多いです!英文事務、英文経理、翻訳・通訳など英語を使ったお仕事があります。外資系企業を担当する専任部署を設置しているのも他の派遣会社にはない強みになっています!
スキルや経験が無駄にならないのは嬉しい!
筆者考察:なぜアデコで働く派遣社員は質がいいのか?
ここで余談ですが、同じ職場に他の派遣会社の方と一緒に働くことって多いと思います。
私の、本当にごく狭い私の、経験なんですが…
他の有名派遣会社の派遣の方ってすぐ辞めません?
いや、すぐ辞めるのは別に派遣だし契約更新のタイミングだったらいいんです。
勤務態度が悪い上に長続きしない人が多過ぎてびっくりしました。(こないだ5人目が辞めて現在進行形でびっくりしている)
あまりにも何人もすぐ辞めるので、アデコから人を取るようになったら辞めないんです。
当たり前だけど勤務態度もいいし、同僚との関係も良好だし、仕事も能力高いし…
「働いてる人の質もいい」というのがアデコの強みで、それによって企業からの信頼を得て他社より時給が高いのかもしれませんね。
もちろん私がいる職場がたまたまそうだっただけかもしれませんが
以上、余談でした!
アデコのここがいい!②すぐに相談できる「キャリアコーチ制度」
これはアデコ独自の制度で、一人一人に「キャリアコーチ」という名のキャリアサポーターが付いてくれるんです。
この図でわかるように、「営業」は派遣先の企業を担当し、「キャリアコーチ」は派遣社員である個人を担当しています。
キャリアコーチ制度のメリット
- 派遣先が変わってもキャリアコーチ担当は変わらない
- 営業と役割分担をしているため、派遣社員のサポートに専念してくれる
- 気軽に相談できる設備(オンライン面談、電話面談、メール面談)
- 言いずらい要望をキャリアコーチ→営業担当→派遣先に伝えてくれる
通常の派遣会社では、派遣先が変わると派遣会社の担当エリアも変わって、その際に営業担当も変わる場合が多いです。
また1から関係を築いていくのも、前担当者からの引き継ぎもできているのかも不安なところ。
その点、キャリアコーチでは派遣先を変えても基本的に担当は変わりません。
アデコも派遣先エリアが変われば営業担当は変わりますが、キャリアコーチとしか連絡をとってないので、営業さんと会ったことも話したことも1、2回くらいしかないです。
以前の派遣先の状況や自分がどういう人か把握できているから、次の派遣先の要望や条件等も分かり合えるというのも良い点です。
要は話が早い!ということ
長い付き合いになると、自然と気軽に相談ができます。
- 結婚・離婚後の就業先への変更手続きの方法
- 手術のため長期のお休みを取りたい
- 新しい業務が増えたため時給をあげてほしい
- 不妊治療中のため今後働き方を変えるかもしれない etc…
上記は全て実際に私がキャリアコーチに相談したことです。笑
中には相談しずらいこともありますが、信頼関係ができているので相談しやすいんです。
こちらからの相談に対して、いろんな提案をしてくれるのでライフイベントにより生活の変化が多いアラサー女子にとって強い味方となってくれます。
長い付き合いになるので、遠慮しない方がいいです
アデコのここがいい!③「3年の壁」を乗り越えられる独自の無期雇用派遣制度
職場の人間関係や、仕事内容に慣れてきたころにやってくるのが「3年の壁」です。
この壁を越えるか、越えないか、が派遣人生の大きな分かれ道です。
アデコは3年の壁を越えられる、派遣社員の無期雇用化に積極的に取り組んでいます。
無期雇用派遣とは?
無期雇用派遣とは、派遣元の会社と無期の雇用関係を結んで、取引のある企業に派遣就業することです。
なので働き方的には、一般的な派遣社員と変わりません。
無期雇用派遣になることによって派遣法「同じ職場で3年以上働けない」をクリアすることができます。
派遣の「3年の壁」とは?
2015年の労働者派遣法改正で派遣期間の制限のルールが変わりました。
◆派遣先事業所単位の期限制限
厚生労働省/平 成 27 年 労 働 者 派 遣 法 改 正 法 の 概 要 より
派遣先の同一の事業所に対し派遣できる期間(派遣可能期間)は、原則、3年が限度となります。派遣先が3年を超えて派遣を受け入れようとする場合は、派遣先の事業所の過半数労働組合等からの意見を聴く必要があります。
◆派遣労働者個人単位の期間制限
同一の派遣労働者を、派遣先の事業所における同一の組織単位に対し派遣できる期間は、3年が限度となります
つまり、派遣社員は「同じ派遣先の部署で3年以上働けない」法律ができたのです。
派遣社員を守るための法律でもあるのですが、同じ職場で長く働きたい人にとっては辛い法律。
慣れた職場、やりがいのある仕事、自分の生活に合った環境…なのに3年で新たらしい職場をまた探し直さなければならないのです。
歳を重ねるごとにどうしても就業先は見つけ辛くなります。
ある程度の年齢になってから一から新しい仕事を覚えるのって超大変です(50歳の派遣先輩を見て実感しました)
同じ職場で勤続年数3年経つときに強いられる選択は
- 他の派遣先を探す(同じ派遣先会社でも部署を変えればOK)
- 派遣先へ直接雇用の依頼する(正社員・契約社員・アルバイト等)
- 派遣元での無期雇用に切り替える
①は今の職場に未練がない、むしろさっさと円満に他の職場に行きたい人におすすめですね。
②ですが、実際私は「契約社員にならないか」と派遣先から言われたことがあります(派遣のままの方が条件がよかったので断りました)。よっぽど条件があったり、元々が紹介予定派遣での契約でなければ交渉するのは難しいです。
派遣社員として働きたい、だけど3年ごとに仕事を変えたくないという人は③がおすすめです!
私は③を選びました!
アデコ独自の無期雇用派遣プログラム「ハケン2.5」
派遣会社のほとんどは無期雇用派遣制度を採用していますが、アデコの「ハケン2.5」は他とは一味違います。
ハケン2.5のここがいい!
- 3年を待たず、2.5年で無期雇用派遣に応募できる!
- 他の派遣会社で働いてる人でもアデコの無期雇用派遣に応募できる!
- 入社初日から有給10日間付与
- 他社より選考が簡単
特に「他社より選考が簡単」ですが、他社は面接が数回あったり新たにテストを受けたりする必要があります。
アデコは「面談」「アデコ登録時に受けたテスト結果」「職務履歴等」で判断されるので、すでにアデコで数年働いている方ならスムーズに無期雇用になれるのも良いですよね。
何より、キャリアコーチがいれば無期雇用になるべきかの相談やなるためのアドバイスから手配などしてくれるので、働きながら切り替えの準備ができます。
「ハケン2.5」は今までと条件や働き方は一緒で良いから、今の職場で期限を気にせずに働きたい!という人にオススメです。
キャリアアップを目指したい人は「キャリアシード」
アデコにはもう一つの無期雇用派遣「キャリアシード」というプログラムもあります。
「キャリアシード」は事務職のスペシャリスト無期雇用派遣です。
なので、事務職経験者が対象となります。
選考は「ハケン2.5」より厳しそうですが、実務経験者なので給与は高め!
頑張りや評価次第で給与ステージが上がって昇給も見込めます。
正社員のような待遇で、派遣としてちょっと気楽に働きたい人や配偶者転勤による職場変えが心配な人はエリアを越えた配置転換が可能です。
正社員と派遣のいいとこどりな制度といえますね。
このキャリアシードシリーズは他の職種にも対応しています。
- 事務職未経験の無期雇用派遣>>キャリアシード・エル
- デジタル・IT未経験の無期雇用派遣>>デジタルキャリアシード
- 製造・物流系特化型の無期雇用派遣>>テクニカルシード
- 介護系特化型の無期雇用派遣>>さくらシード
- IT・エンジニアリングの派遣>>Modis
私はハケン2.5を選びましたが、今の職場で事務職の自信がついたらキャリアシードも考えようかな
アデコのここがいい!④正社員並みな福利厚生
2020年4月の「同一労働同一賃金」により非正規雇用に革命が起こりました!
同一労働同一賃金とは?
同一労働同一賃金の導入は、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者(無期雇用フルタイム労働者)と非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)の間の不合理な待遇差の解消を目指すものです。
厚生労働省/同一労働同一賃金特集ページ より
要は正社員と非正社員、同じ仕事してるなら待遇の差をなくそうよ!っていう取り組みです。
大企業は2020年4月から、中小企業は2021年4月からスタートしました。
派遣の場合、派遣元の会社に基準を合わせるのか、派遣先の会社に基準を合わせるのかは派遣元の会社次第とされてますが、大体の派遣会社は「派遣元」、つまり自社の正社員を基準に置いてます。
そして、派遣会社ごとに「同一労働同一賃金」の設定をしています。
アデコの新しい福利厚生
アデコは「労使協定方式」を選択しました。(福利厚生は派遣元を基準とします)
- 交通費支給(1ヵ月の定期代/上限3万)
- 賞与(時給2%)、退職金(時給6%)
※時給に含まれ、前払い - 半休制度導入
- 健康診断で乳がん検診、子宮頸がん検診が無料追加
- 勤続10年表彰(贈呈品)
- 結婚祝い金(5万円)・出産祝い金(5万円)
※1年以上雇用保険に継続加入している人 - 忌引休暇(最大5日)
- 災害見舞金
- 休暇各種(裁判員制度対応時休暇、転勤休暇、被災時休暇等)
- 本人弔慰金
- 福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」導入
- (コロナ禍)テレワーク手当て(1日200円)
アデコでは派遣社員の多くが女性ということから、毎年1回ある健康診断での乳がん検診や子宮頸がん検診無料になりました。
その無料の乳がん検査で怪しい箇所が見つかりました!タダだし絶対やるべし!
さらに、結婚祝いや出産祝いがあるのはすごい!実際に私は簡単な手続きで結婚祝い5万円しっかり頂きました。
他にも、元々ある育児支援サービスが充実していて、アデコと提携の保育所やベビーシッター利用料金の補助金などの特典や、ベビー用品の割引購入や、妊娠・出産・育児の悩みなどを、電話で相談できるサービスがあります!
もちろん、産前産後休暇や育児休業、介護休業はあります。
2022年10月1日から産後パパ育休(出生時育児休業)が新しく創設されました。
育児休業も分割して取れるように改正されたりと、外資系の柔軟で早い対応が表れてますね!
派遣会社で一番充実した内容!
アデコをおススメする理由まとめ
- 高時給を狙える仕事が多い
- キャリアコーチ制度
- 独自の無期雇用派遣制度
- 正社員並みな福利厚生
まとめながら思ったのが、まさにアラサー女子にとって良い制度が他の派遣会社よりもあるということ。
もちろんアラサーでなくても女性でなくても良い派遣会社でありますね。
コロナ禍で状況が変わりやすい世の中ですが、アデコなら柔軟に早急に対応してくれました。
アデコが気になる方、一度求人を覗いてみては?
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しらたまん