痔の日帰り手術の費用はいくらかかった?
無事に完治したので、痔の日帰り手術の費用まとめです。
私は慢性裂肛根治術で日帰り手術しました。初診から完治まで約2か月間の費用です。入院してないし、抜糸もなしでした。こんな気軽に手術を受けられるものなのかとびっくりでしたが、計算すると費用もびっくりでした!
結局いくらかかったのか内訳を書いていきます。
◆初診料から完治までの診療代
手術日を除いた通院は計6回でした!
- 初診時(全額保険適用/血液検査あり)4,370円
- 術後翌日診察(内自費ガーゼとテープ代2,000円/保険適用390円)2,390円
- 術後経過診察(内自費ガーゼとテープ代1,450円/保険適用620円)2,070円
- 術後経過診察(内自費ガーゼとテープ代2,550円/保険適用630円)3,180円
- 術後経過診察(内自費ガーゼとテープ代900円/保険適用620円)1,520円
- 術後経過診察(全保険適用)560円
小計 14,090円
予想外にガーゼ代とテープ代が自費でした!!
ガーゼ代が1セット20枚入り550円、テープは1つ350円…
普通にお高いですわぁ〜
なのでガーゼを必要とする術後初期〜中盤がガーゼ代でお金がかかりました。
◆手術費用
慢性裂肛根治術。
切れ痔の仲良し3点セット
肛門ポリープ、スキンタグ、裂肛部分の切除をしました。
(この3点セットを私は“痔 アルフィー”と命名する。)
改め、坂崎・桜井・高見沢の3人を切除しました。
痔・アルフィー解散の様子はこちら↓
この手の手術って大体3万円っていうイメージ。
17,251円
(内自費ガーゼ、テープ、大人オムツ代1,081円/保険適用16,170円)
思ったよりお値打ちだった!
この「大人オムツ代」は術後に強制的に履くやつ。
麻酔で感覚わからない内に、看護師さんが手早く履かせてくれるやつ。
しっかり金額に含まれております。
なんとも言えないあの感覚はプライスレスとして私の思い出に残りました。
◆術後の薬代
常備薬が多い私なので薬代に関しては普通の感覚がわかりません。
- 手術当日 1,080円(頓服、痛み止め、胃を守る薬、マグネシウム、化膿止め、軟膏)
- 術後2回目 940円(痛み止め、胃を守る薬、マグネシウム、軟膏)
- 術後3回目 740円(マグネシウム、軟膏)
- 術後4回目 560円(軟膏のみ)
小計 3,320円
どうでしょう?意外と安いなぁなんて思ったんですけど。
術後すぐは薬が多めですがそれでも千円程度ですね。
最終的に軟膏のみ。軟膏はいくらあってもいいです。
痔が万が一再発した時のお守り。
軟膏をペンダントにして肌身離さず持ちたいくらい。
◆保険金
私は県民共済に加入してます。
基本プラス医療特約で契約中。
ちゃんと申請したら5万円おりました!
大腸内視鏡検査で見つかったポリープ切除では10万だったので、今回も10万おりると期待していたけど、世の中そんなにお金くれません。
でも貰えただけありがたかったよ!
ありがとう保険!
ありがとう、ちゃんと保険に入ってた私!
結論:日帰手術は思ったより安いがガーゼ代は予想外。そしてありがとう保険。
診療代、手術代、薬代を合わせた額は
出費合計 34,661円
そこに保険のお金5万円を相殺させると
➕15,339円
プラスになっちゃった!
円座とか携帯ウォシュレットとか買ったから、実際はどっこいどっこいかな?
費用も気になってなかなか手術に踏み出せない人もいるかと思います。でも費用以上に得たもの…快適な素尻ライフを手に入れました!!毎日すっきりで快適なお尻ライフ。金額以上の生活がそこにはありました♪
↓私が住んでいる村へ行く?
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