
ついに…ついに…完治いたしました〜!!感動のフィナーレとなるか!?完治までの様子と、完治以降の様子をまとめました!


術後1ヶ月から完治の様子
えー、ここで初っ端ですが、ここでお知らせがございます。
この術後1ヶ月から完治までですが…
ほとんどネタがありません!(ドオォォーン)
だって全然痛くないんだもん。
ええ、わかっています。
ネタ、絞り出します!(白目)
なのでちょっとした出来事をダイジェストでお届けいたします!
◆術後4回目の通院(33日目)

通い慣れた病院です。
この時もいつも通り1時間くらい待ちました。
ただいつもより待ち時間が長く感じた…
この、リアル変なお痔さんのせいでした…
マジで怖かった…
満席で席の移動もできなかったし…
やっと自分の番が来て解放され、先生の元へ。
手術跡の診察を終えた先生の言葉は

いやぁ、我ながら芸術的な仕上がりになっています!
しらたまんは薄々気づいていた…
この先生、変態だ!!(褒めてる)
先生なりの美学があるんだろうなぁ。
変態先生の探究心と努力のおかげで、快適な術後をおくれています。
感謝。
ちょっとまだ痛いところは、ちょうど排便時に広がるところだそうで、筋肉が伸縮するから一番治り辛いところだそうだ。あともう一息!
運動も徐々に再開していいとお墨付きをいただきました!
次回はまた2週間後、そこで卒業予定!
◆術後43日目の悲劇

悲劇っちゅうわけですが…
その日は暑かったもんでして、氷菓子のサクレを食べたんです。
そしたらね、まぁ、ご想像通りですよ。
お腹ゴロゴロって鳴った後に、もはや水状になったGERYさん…
GERYYYYYYYYYYY!!!!
って感じでした。
脳内で再生される「アルプスの少女、廃痔」
かき氷はなっぜ〜♪こんなにも美味しいの♪
でもトイレはなっぜ〜♪わたーしを待ってるの♪
おっしぃぃえてえぇぇぇお痔いぃぃさぁぁんんん!!(必死)
完治前にこれはアカン!!
傷口がヒリヒリ…やっちまったぁぁぁぁ
「グリーンカレーの悲劇」再来。

冷たい物は要注意です!
◆術後5回目の通院(47日目)

ついにこの日がやってきました!
My graduation(仮)
ただ、直近の「サクレの悲劇」があったので、卒業できずに留年になるかどうかドキドキしながら診察へ…結果は…
卒業決定!!\(^o^)/

まだ硬い部分はあるけど、周りの組織と融合したら馴染んでくるからね。術後は切れ痔になりやすいので油断大敵。出血や痛みがあったらすぐ来院するようにね。
わかりました!先生!
びっくりしたのが、ガーゼも軟膏も、もうつけなくていいと言われたこと!
いいの?まだ排便時ちょっと血が出る時もあるけど?
久々に素尻生活です。
お尻「シャバの空気うめぇぇ!」
し…尻が喋った…!!(´⊙ω⊙`)
完治その後
今のところ、快便です!(術後約2ヶ月)
ちょっと硬めなうんぴの時は、血がちょっと出たり、腫れた感じがあります。
酷くなりそうだなって時は、余ったガーゼと軟膏をつけます!
傷口はつるんとしてて、なんとなくつなぎ目がわかる感じ。
いまだにちょっと痛いところはやっぱり穴ですね。腫れぼったくてまだ完全には傷塞がってない感じ。
手術前と手術後で変わったこと

ほぼメリットしかありません。
デメリットの方はそんなに気になりません。だってオナラ誰だってするし(開き直り)
恐らく、まだ穴付近の傷が完治していないのも関係あるかも!お尻で感じる空気の通りが凸凹。そのため軽快な音がするんです。ポッポコポッポッポッ♪みたいなオナラww
それはそれで楽しんでます。
手術してよかったなと思ったのが、真面目に自分のうんぴと向き合えたこと。
今まで見て見ぬ振りしてごめんね。
向き合って話し合いを重ねた結果、良い子でいてくれています!
結論:手術は受けてよかった!!
裂肛根治術、完治。卒業式

これより「尻辛(私立)痔学園」の卒業式を開催します。
まずは恩師からの祝辞です。
金ぱ痔先生お願いします。
▼金ぱ痔先生祝辞
「”痔”という字は、疒(やまいだれ)に”寺”と書きます。でもお寺さんとは関係ありましぇん…。”峙(そばたつ)”が根源なのです。”とどまる”という意味があります。肛門にじっととどまって動かない、それが”痔”という字の由来です。皆さんも、どうか、何があっても”じっととどまり”動じない、痔みたいな人になってください。これが3年痔組の皆んなに贈る言葉です。」
金ぱ痔先生、ありがとうございました。
続きまして、卒業生から在校生へ贈る歌です。
※「仰げば尊痔」「大痔讃頌」を歌う予定でしたが、時間の関係で省略いたします。
▼卒業生から在校生へ贈る歌「手のひらを太陽痔」
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
(トイレットペーパーで拭いたら)
手のひらを太陽痔 すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
切れ痔だって いぼ痔だって
痔瘻持ちだって
みんな みんな生きているんだ
友だ痔なんだ
卒業生の皆さん、ありがとうございました。
最後に卒業生代表からの答辞です。

▼卒業生答辞
今回の記事で「切れ痔日帰り手術体験レポ」が最終回です。
思い起こせば、色々ありました。
ナマハゲ病院巡りや(病院決め編)、血を5本採られて倒れそうになったり(手術事前検査編)、人生で一番沢山の大人にお尻をみられた日(手術編)もありました。
不安だらけの未来にダルシムが登場したり(手術翌日編)、なんとか社会的に死なずに済んだ初出勤(術後10日まで編)、この学園生活に慣れてきた頃でした(術後1ヶ月編)。
思い出ばかりの学園生活。
僕たち(僕たち)、私たち(私たち)は今日、
卒業します!!
病院探しから約2ヶ月、お付き合いいただきありがとうございました!
卒業生(しらたまん一人)、起立!
読者様に、礼!!(土下座)
いろんな痔ん種の人がいますが、みーーーんな
痔っ友です!

これでレポは終了ですが、これからも「痔」に関する記事は書いていきますのでよろしくお願いします♪
▼痔学園の卒業生と在校生が住んでいる村です

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